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【反り腰のマットレスの選び方】原因やおすすめの硬さ、寝方までも徹底解説!

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反り腰だから寝ると腰が痛い
どんな寝方がいいの

と思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では、反り腰のマットレスの選び方や原因、おすすめの硬いさや寝方までを解説します!

\この記事のまとめ/

  1. もし反り腰とは?反り腰になる原因も解説
  2. 反り腰におすすめのマットレスの選び方
  3. 反り腰の人におすすめの寝方は?寝姿勢別に紹介

この記事を読んで、マットレスに関する悩みを解消し、より快適な夜を過ごしましょう!

 

ちょっと「反り腰」とは?

反り腰とは、24個の背骨のS字カーブのうち昼間の前弯(腰の反り)が強くなり、腰のS字カーブの反りが通常よりも強い状態のことを言います。

この状態で体が固まっているため、骨盤の緊張が非常に悪く、腰痛の原因にもなりやすいとされてい

ます

反り腰の方は慢性的な腰痛やぽっこりお腹、体のゆがみに悩んでいることも少なくありません。

が反り腰かチェックする方法

なんとなく腰が反っている気がする、腰痛でぐっすり眠れないという人もいるでしょう。

反り腰かどうかは自分で簡単にチェックできます!

▼立っている状態でチェックする方法

  1. 壁に背を向けて立つ
  2. かかとを壁から3~5㎝ほど離す
  3. 間口を正面に向け、両足を揃える
  4. あごを引き、頭・肩・お尻を壁につける
  5. 壁と腰との隙間に手を挟む

手のひら一枚が入るくらいなら問題ありません。

両手が入る、手をグーにしても入る場合は、反り腰の可能性が高い状態でしょう

▼仰向けで寝ている状態でチェックする方法

  1. ひざを伸ばした状態で仰向けで寝る
  2. マットレスと腰の隙間に手を挟む

手のひら一枚であれば問題ありませんが、隙間が大きい場合は反り腰かもしれません。

また、足を伸ばすと腰が痛くなったり、ひざを立てないと眠れなかったりする場合は、反り腰の可能性があります。

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以上が、反り腰とは何かでした!

続いて、反り腰になる原因を紹介します。

 

反り腰になる原因

反り腰になる原因について解説します!

  1. 筋力が低下している
  2. 机と椅子の高さが合っていない
  3. ヒールが高い靴を履いている
  4. 体重・体型の変化

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

筋力が低下している

加齢や運動不足が原因で、首や背中、お腹、太ももなど正しい姿勢を保つための筋力が低下すると、骨盤が前に傾き腰が後ろに反りやすくなってしまいます!

また、ストレートネックや猫背など、首と頭が出過ぎた姿勢になると、バランスをとるために反り腰になることもあります。

正しい姿勢を保つためには適度な筋力が必要です。

机と椅子の高さが合っていない

高さの合わない机やいすを使っていると、前傾姿勢になることで反り腰になりやすくなります!

特にデスクワークをしている方は、癖になっていることが多いため注意が必要です。

また猫背で座り続けることでも、反り腰が悪化する可能性があります。

猫背になりやすい人はタオルやクッションを背中の間に挟み、落ちないように意識して座ると正しい姿勢を保ちやすくなります。

ヒールが高い靴を履いている

ヒールの高い靴を履くと、重心は頭や足の前側になり、前傾姿勢を正しい姿勢へ戻すため、腰が反ってしまうのです。

特に体幹の弱い方ヒールの高い靴を履くと、腰の反りが強くなる可能性があります。

体重・体型の変化

体重が順調に増加した人は、反り腰になりやすい傾向があります。

妊娠や肥満でお腹が重くなると、重みを支えようと後ろに重心を置くことで無意識に反り腰になってしまうのです

妊娠中の人は出産後に改善する可能性がありますが、正しい姿勢を維持するように意識しないと反り腰が癖になるので注意しましょう。

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以上が、反り腰になる原因でした!

考えと以下の通りです。

  1. 筋力が低下している
  2. 机と椅子の高さが合っていない
  3. ヒールが高い靴を履いている
  4. 体重・体型の変化

続いて、反り腰におすすめのマットレスの選び方を紹介します。

 

反り腰におすすめのマットレスの選び方

反り腰におすすめのマットレスの選び方について解説します!

  1. 体圧分散性に優れたマットレスを選ぶ
  2. 寝返りが打ちやすいマットレスを選ぶ
  3. 理想的な寝姿勢を保っているマットレスを選ぶ

マットレスは硬すぎても、柔らかすぎても良くありません。体圧分散性と適度な反発力があることが大切です

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

体圧分散性に優れたマットレスを選ぶ

反り腰の人の腰にかかる負担を軽減するためには、体圧分散性に優れたマットレスを使うのがおすすめです!

「体圧分散」とは、寝たときに体にかかる負担(体圧)を分散させることを言います。

例えば、疲れに硬く、肩(背中部)や腰尻部などの一部で体重を支えるマットレスや、柔らかすぎて腰部が驚くほど沈み込むマットレスは体圧分散性が低いと言われます。

体圧分散性に優れたマットレスは、身体の特定部位に圧力が集中しにくいため、腰や肩への負担を少なからず受ける効果が期待できます。

寝ている間に身体の痛みやしびれで目が覚めることも少なくなり、睡眠の質を高める効果も期待できます。

寝返りが打ちやすいマットレスを選ぶ

反り腰の人は、寝返りを打ちやすいマットレスを選びましょう!

人は寝ている間に20〜40回程度寝返りを打って立っており、寝返りには身体の緊張を緩和する役割があります。

柔らかすぎるマットレスは、身体が深く沈み込むことで寝返りが打ちにくいです。

そのようなマットレスを使うと、腰周囲の筋肉が緊張した状態が続いて腰痛になりやすくなります。

腰への負担を軽減するためにも、反り腰の人は適度な回復力のあるマットレスを使いましょう。

理想的な寝姿勢を保っているマットレスを選ぶ

仰向け寝では、背中のS字カーブが立っている時と同じ状態を保っていることが理想とされています。

理想的な寝姿勢を保てる硬さは、マットレスを利用する人の体重にもよりますが、ある程度の反発力があるマットレスがおすすめです。

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以上が、反り腰におすすめのマットレスの選び方でした!

考えと以下の通りです。

  1. 体圧分散性に優れたマットレスを選ぶ
  2. 寝返りが打ちやすいマットレスを選ぶ
  3. 理想的な寝姿勢を保っているマットレスを選ぶ

続いて、反り腰におすすめのマットレスの素材を紹介します。

 

反り腰におすすめのマットレスの 素材

反り腰におすすめのマットレスの素材について解説します!

  1. ポケットコイルマットレス
  2. 議論コイルマットレス
  3. ウレタンマットレス

ただし一概に上記のマットレスを選べばいいというわけではなく、固さなどは人によっては違うように感じるため特徴をよく理解する必要があります。

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

ポケットコイルマットレス

反り腰におすすめのマットレス素材1つ目は、ポケットコイルです!

ポケットコイルは中にコイルが内蔵されているマットレスで、内蔵されているコイルは一つが独立しています「点」で体を支え、利用者の体型に合わせてフィットし、体重を支えます。また、

点」で体を支えるという特徴から、反り腰の方でも正しい体分散が可能で、体の一部に負担が集中しないという特典があり

ます

議論コイルマットレス

おすすめの素材2つ目は、コミットコイルです!

セーターコイルは中にコイルが内蔵されているという点ではポケットコイルマットレスと同じですが、コイルは内部で連結されて一体化して

ますなお、

硬すぎる素材の場合は、腰(くびれ部分)とマットレスの間に隙間ができ、その分、負担が肩や腰に集中しやすくなります。 硬すぎるマットレス

は反り腰や腰痛を悪化させる原因になるため、マットレスの硬さについては自分の体重を踏まえて選んでみましょう。

ウレタンマットレス

おすすめの素材3つ目は、ウレタンです!

ウレタンマットレスの中には「低反発マットレス」と「高反発マットレス」があります。

  • 低反発マットレス…包み込むような意見である
  • 高反発マットレス…重力を押し戻す回復力がある

まず、ウレタン素材の質によって異なりますが、「低反発マットレス」反発力が低い体型にフィットする点が利点で、「高反発マットレス」沈み込みすぎないため、寝返りが打ちやすい点が利点

です
また、高反発マットレスの
場合も、安い場合は耐久性が低い可能性があるので注意しましょう

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以上が、反り腰におすすめのマットレスの素材でした!

考えと以下の通りです。

  1. ポケットコイルマットレス
  2. 議論コイルマットレス
  3. ウレタンマットレス

続いて、反り腰の人におすすめの寝方を紹介します。

 

反り腰の人におすすめの寝方

反り腰の人におすすめの寝方について解説します!

  1. 仰向けで膝下にバスタオルを入れる
  2. 仰向けで腰下にバスタオルを入れる
  3. 横向きで背中を丸める
  4. 横向きで膝にクッションを挟む

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

仰向けで膝下にバスタオルを入れる

仰向けで寝るときは、膝下に丸めたバスタオルやクッションを入れるのがおすすめです!

反り腰の人が膝を伸ばして仰向けで寝ると、骨盤が引いて腰が浮いた状態になってしまいます。

膝下にバスタオルなどを入れると、膝がほどよく曲がることで腰とマットレスの隙間が埋まり、腰への負担を抑えやすくなります。

膝を立てて寝ることでも同じ効果が期待できるので、反り腰の人は試してみましょう。

仰向けで腰下にバスタオルを入れる

また、仰向けで寝るときは、腰下に丸めたバスタオルやクッションを入れるのもおすすめです!

腰とマットレスの隙間を定めるようにタオルを入れると、腰や背中の筋肉の緊張が緩んで腰痛が和らぐ可能性があります。

ただし、分厚いタオルを入れると腰がさらに反るため、腰とマットレスの隙間が埋まる程度の高い目安に調整しましょう。

横向きで背中を丸める

横向きで寝る方は少しひざを曲げ、背中を丸めた状態で睡眠のがおすすめです

腰を丸める姿勢は腰痛の人にとって最も寝やすい状態であり、さらに反り腰の緩和も期待できます。

抱き枕やクッションを手足で抱きかえるように睡眠と、背骨が正しい位置になり体が安定しやすくなります。

横向きで膝にクッションを挟む

横向きの姿勢で膝にクッションを挟むのおすすめの寝方です!

横向き寝で腰に痛みを感じる人は、横向きの姿勢を保つために腰がねじれて腰痛を保っている可能性があります。

膝にクッションを挟むと横向きの姿勢を楽に広くなり、腰をねじるのを防ぐので腰痛を早くする効果が期待できます。

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以上が、反り腰の人におすすめの寝方でした!

考えと以下の通りです。

  1. 仰向けで膝下にバスタオルを入れる
  2. 仰向けで腰下にバスタオルを入れる
  3. 横向きで背中を丸める
  4. 横向きで膝にクッションを挟む

続いて、反り腰の方におすすめのマットレスを紹介します。

 

反り腰の方におすすめ|nemuliパーソナルマットレス

マットレスが合わない時の対処法を解説してきましたが、 反り腰だから寝ると腰が痛い!』という方には、パーソナライズマットレス『nemuliマットレス』がおすすめです!

マットレスの考え方やサイズを自分の個性に合わせてカスタマイズでき、120日間ものとりあえずお試しができるのも魅力です。

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 『nemuli』のマットレスは、新しい自分の体の形や体重、寝方に合わせてマットレスをパーソナライズできるマットレスです

通気性の良いウレタン製でマルチな使用シーンを想定しているため、現在使用しているマットレスに重ねて、マットレストッパーとしても、直接床やベッドフレームに敷いてマットレスとしてもお使いいただけます。

独自のアルゴリズムで体の個性に合わせて、ウレタンの形、配置をデザインできるため、自分が一番気軽にくる寝方に合わせ、それぞれの寝やすい寝方に最適なマットレスを選ぶのが魅力です。

完全オンラインで購入ができるため、時間がかからない方やすぐに自分にあった寝具が欲しい方にも最適です。

マットレス選びで間違えない方や、より重視にこだわりたい方にもおすすめですよ!

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まとめ|反り腰の人はマットレス選びが重要です!

ここは、反り腰のマットレスの選び方や原因、おすすめの硬いさや寝方までを紹介しました!

\この記事のまとめ/

  1. もし反り腰とは?反り腰になる原因も解説
  2. 反り腰におすすめのマットレスの選び方
  3. 反り腰の人におすすめの寝方は?寝姿勢別に紹介

反り腰は、腰痛の原因になりやすいため、悪化させないためにも寝方や使用するマットレスには注意が必要です。

特にマットレスは腰痛と密接な関係があるため、悪化させないためには自分の体に合ったマットレスを使用することが大切です。 反り

腰の方は「体分散性」と「適度な反発力」を重視してマットレスを選びましょう。

マットレス選びで悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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