
三つ折りマットレスは腰痛でも使える?選び方の注意点や、メリットデメリットも徹底解説!
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『三つ折りマットレスは腰痛でも使えるの…?』
『腰痛用の折りたたみマットレスが欲しい…! 』
と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ注意点や、メリット・デメリットまでを解説します!
\ この記事のまとめ /
- 三つ折りマットレスは腰痛の人でも使えるの?
- 腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ注意点
- 三つ折りマットレスの メリット・デメリット
この記事を読んで、三つ折りマットレスに関する悩みを解消し、より快適な夜を過ごしましょう!
三つ折りマットレスは腰痛の人でも使えるの?

三つ折りマットレスを使っても問題ありません!
腰痛対策では折りたためるかどうかよりも、自分の体に合っているかどうかが重要です。
折りたたみマットレスは、収納性や持ち運びのしやすさを優先している商品が多いため、1枚もののマットレスに比べて薄い商品が多い傾向があります。
そのため、底付き感が出やすく、腰に負担がかかってしまうことが考えられます。
腰痛持ちの人が折りたたみマットレスを購入する場合は、腰に折り目がない三つ折りタイプやロールタイプを選びましょう。
また、折りたたみマットレスを選ぶ際は価格だけでなく、復元率や密度などの品質を確認することが大切です。
身体の痛みや底付き感が気になる場合は、厚みが10cm以上あるマットレスを選びましょう。
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以上が、三つ折りマットレスは腰痛の人でも使えるかどうかでした!
続いて、腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ際の注意点を紹介します。
腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ際の注意点

腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ際の注意点について解説します!
- 【厚さ】10cm前後のものを選ぶ
- 【素材】低反発より高反発素材のものを選ぶ
- 【耐久性】高密度のものを選ぶ
- 【保証】保証の有無や期間を確認する
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
【厚さ】10cm前後のものを選ぶ
まず、厚さに関しては10cm前後のものを選ぶようにしましょう!
三つ折りタイプのマットレスはベッドマットレスとしてはもちろんですが、収納ができるという点で床に置いて使いたいと検討される方も多いでしょう。
床の上で使う場合に、厚みがうすすぎると底付き感を感じ、場合によっては腰痛を悪化させてしまう原因となります。
最低でも8cm以上の厚みがあるものを選ぶようにし、体重が重い人や、横向き寝が多い人は10cm以上のものだと安心です!
【素材】低反発より高反発素材のものを選ぶ
次に硬さにも関係してくる素材選びですが、腰痛対策であれば高反発マットレスを選ぶようにしましょう!
低反発のフィット感が好きという方もいるかもしれませんが、柔らかすぎると身体が沈み込んでしまい、寝返りがうまくできない原因となってしまいます。
腰痛対策をする上で、自然な寝返りができることは非常に大切です。
寝返りをすることで血流を良くし、ストレッチを行うのと同じ効果が得られます。
その点、高反発素材は適度な反発力で身体を押し上げてくれるため、自然に寝返りを打つことができます。
高反発のものは寝返りをサポートしてくれるだけではなく、正しい寝姿勢を維持してくれる効果もあるのでおすすめです。
【耐久性】高密度のものを選ぶ
折りたたみマットレスを検討する上で、意外と見落としがちなのが耐久性です!
折りたたみマットレスの多くはウレタン等の素材を使っているため、一枚もののマットレス(特にコイルマットレス)と比べるとどうしても耐久性が劣ってしまいます。
マットレスの耐久性を見極める上で大事なのが、密度です。
当たり前ですが、密度が高いほうが耐久性が高くなり、へたりにくくなります。
密度を表す単位はD(Density)で表されます。
- 30D以下…耐久性は低く、3年未満の物が多い。
- 30~35D…一般的に多いのがここ。5~10年の耐用年数とされ、値段も手頃なものが多い。
- 40D以上…高品質なマットレス。10年以上の耐久性が期待できる。価格も高いものが多い。
密度と価格は比例していくので、使用目的に合わせて耐用年数を考えて選ぶのがおすすめですよ。
【保証】保証の有無や期間を確認する
寝具メーカーによってはマットレスに対して様々な保証を付けている場合があります!
保証制度の内容は種類ごとに異なるため、あらかじめ覚えておきましょう。
保証の種類 | 内容 |
---|---|
返品保証 (返金あり) |
〇日、〇か月以内であれば利用後でも返品可能など |
品質保証 | 〇年以内に中材や芯材が一定よりも凹んだ場合は新品と交換など |
サイズ交換 | 届いたマットレスのサイズが合わなかった場合、一度だけ交換可能など |
返品保証付きのマットレスだと「お試し」で利用できるという安心感があります。
ただし、返送料は自己負担といった場合もあるので、そちらもよく確認しておきましょう。
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以上が、腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ際の注意点でした!
まとめると以下の通りです。
- 【厚さ】10cm前後のものを選ぶ
- 【素材】低反発より高反発素材のものを選ぶ
- 【耐久性】高密度のものを選ぶ
- 【保証】保証の有無や期間を確認する
続いて、三つ折りマットレスのメリットを紹介します。
三つ折りマットレスのメリット

三つ折りマットレスのメリットについて解説します!
- コンパクトに収納可能
- 簡易ソファとして利用できるものもある
- 持ち運びができる
- へたりに強く寿命も長め
- 自立するからお手入れがしやすい
- 価格が比較的安い
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
コンパクトに収納可能
折りたたみマットレスの1番のメリットは、収納ができるという点です!
敷布団と同じように、毎朝折りたたむことで部屋を広く使える、掃除がしやすいなどいうメリットがあります。
また使わない時はコンパクトに畳んで収納ができるので、一人暮らしの方などは来客時に収納するということもできます。
部屋が狭めの方や、収納スペースを確保しづらい方におすすめのポイントです!
簡易ソファとして利用できるものもある
折りたたみマットレスのなかには、簡易ソファとして利用できる製品があります!
昼はソファ・夜は寝具と2通りの使い方ができるため、部屋のスペースを無駄なく有効活用できます。
家具を設置するスペースや購入費用を抑えられるため、一人暮らしの方やコストパフォーマンスを求める方におすすめです!
持ち運びができる
また、折りたたみマットレスは軽量なものも多く、持ち運びがしやすいのもメリットです!
例えば引っ越しが多い転勤族の方や、単身赴任の方などは引っ越しの度にベッドを組み立てるのは大変なので、折りたたみマットレスにしているという方も少なくないでしょう。
また、ライフスタイルが変わるタイミングで寝室を移動する際にも、折りたたみマットレスだと楽ちんです。
へたりに強く寿命も長め
折りたたみマットレスは、中材をローテーションすることで長持ちさせられます。
マットレスカバーを取り外せる製品であれば、中材の素材交換が可能です。
中材で特にへたりやすいのは、最も負荷の高い腰を乗せる真ん中部分です。
定期的にローテーションさせると、中材のへたりを抑えマットレスの寿命を伸ばせます。
製品によっては中材ごとの硬さが異なる等、ローテーション不可の場合があるため購入時に確認しましょう。
自立するからお手入れがしやすい
簡単に風通しが可能で湿気対策ができるのも、折りたたみマットレスのメリットです!
三つ折りマットレスはZのかたちに自立させられる形状となっており、室内で簡単に風通しができます。
軽量の製品が多いため持ち運びが簡単で、手入れが終わったあとも楽に片付けができるのもポイントです。
価格が比較的安い
折りたたみマットレスは、比較的リーズナブルな価格で購入できる商品が多い傾向があります!
床に直置きできるタイプを選ぶと、ベッドを設置することなく眠ることができるので、予算を抑えたい人にもおすすめです。
ただし、極端に安いマットレスは、すぐにへたってしまう可能性があるので、価格だけでなく品質も確認することが重要です。
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以上が、三つ折りマットレスのメリットでした!
まとめると以下の通りです。
- コンパクトに収納可能
- 簡易ソファとして利用できるものもある
- 持ち運びができる
- へたりに強く寿命も長め
- 自立するからお手入れがしやすい
- 価格が比較的安い
続いて、三つ折りマットレスのデメリットを紹介します。
三つ折りマットレスのデメリット

三つ折りマットレスのデメリットについて解説します!
- 厚みが薄く柔らかいものは腰・背中の底付き感に注意
- 折り目がズレて隙間ができることがある
- 折りたたみ部分に体が沈みやすい
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
厚みが薄く柔らかいものは腰・背中の底付き感に注意
厚みが薄い・柔らかく体が沈みやすい製品は、底付き感が出て睡眠時に痛みを感じる場合があります。
硬い床に寝転がっているように体が圧迫され、血流の悪化による痛みやコリの発生につながります。
そのため、体をしっかり支えられる厚み・密度のある製品を選びましょう。
底付き感を避けるためには、最低10cmの厚みや質のいい芯材を使用したものを選ぶことが大切です!
また、低反発ウレタンマットレスは、深く沈み込むことで底付きを感じやすいため、底付き感が気になる人は硬めの高反発マットレスを選ぶようにしましょう。
折り目がズレて隙間ができることがある
折り目の隙間部分に違和感を覚え寝心地悪く感じてしまうのは、三つ折りならではのデメリットです。
特に、伸縮性のあるマットレスカバーを使用していると、折り目が気になりやすくなるので注意が必要です。
折り目の違和感を軽減するには、伸縮性の少ないカバーを使用するのがおすすめです。
敷きパッドを併用すると、折り目の隙間による違和感をより軽減することができるので、ぜひ活用してみましょう。
折りたたみ部分に体が沈みやすい
三つ折りマットレスの折りたたみ部分は、構造上耐久性が低く、特に沈み込みやすい部分です。
折りたたみ部分の位置によっては腰が沈んでしまい、腰痛やコリの悪化につながります。
寝相が良くない方の場合、動いた拍子に折りたたみ部分に体が引っかかってしまうかもしれません。
気になる方は、敷きパッドやベッドパットの使用で沈み込みを抑えるのがおすすめです。
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以上が、三つ折りマットレスのデメリットでした!
まとめると以下の通りです。
- 厚みが薄く柔らかいものは腰・背中の底付き感に注意
- 折り目がズレて隙間ができることがある
- 折りたたみ部分に体が沈みやすい
続いて、三つ折りマットレスのよくある質問を紹介します。
三つ折りマットレスのよくある質問

三つ折りマットレスのよくある質問について解説します!
- 三つ折りマットレスの使い方は?
- 三つ折りマットレスと敷布団はどちらがおすすめですか?
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
三つ折りマットレスの使い方は?
直置きできるタイプであれば、床に直接敷いて使用することもできます!
ただし、床とマットレスの間に湿気がたまりやすくなるので、マットレスの下にすのこを敷いたり、除湿シートを活用したりするなどの対策をしましょう。
三つ折りマットレスと敷布団はどちらがおすすめですか?
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以上が、三つ折りマットレスのよくある質問でした!
まとめると以下の通りです。
- 三つ折りマットレスの使い方は?
- 三つ折りマットレスと敷布団はどちらがおすすめですか?
続いて、おすすめの三つ折りマットレスを紹介します。
腰痛に悩んでいる人は三つ折りマットレス「nemuli The FUTON」がおすすめ

腰痛でも使える三つ折りマットレスを解説してきましたが、『 どこで買うか悩む…!』という方には、三つ折りタイプのマットレス『nemuli The FUTON』がおすすめです!
日本人の睡眠習慣に合わせてつくられた、軽量なのにしっかりとした高反発素材で身体を支える究極のマットレスです。

『nemuli The FUTON』は、日本人の睡眠習慣に合わせてつくられた三つ折り仕様のマットレスです。
一般的な敷布団と同じように扱える手軽さに加え、体圧分散性・通気性・軽量設計にこだわって開発しました。
独自のウレタン凹凸構造による優れた体圧分散性で、軽さと薄さを追求しながらも、しっかり支える高反発素材で底付き感のない浮かび上がるような寝心地が魅力です。
また、利便性を追求し、移動時に片手で扱えるようにマットレス本体に取手がついています。多くのお客様に喜んでいただけるポイントです。
通気性の良いウレタン製でマルチな使用シーンを想定しているため、現在使用しているマットレスに重ねて、マットレストッパーとしても、直接床やベッドフレームに敷いてマットレスとしてもお使いいただけます。
完全オンラインで購入ができるため、時間がかからない方やすぐに自分にあった寝具が欲しい方にも最適です。
マットレス選びで間違えたくない方や、より寝心地重視にこだわりたい方にもおすすめですよ!
まとめ|おすすめの折りたたみマットレスを購入してぐっすり快眠を体感しよう

今回は、 腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ注意点や、メリット・デメリットまでを紹介しました!
\ この記事のまとめ /
- 三つ折りマットレスは腰痛の人でも使えるの?
- 腰痛の人が三つ折りマットレスを選ぶ注意点
- 三つ折りマットレスの メリット・デメリット
腰痛対策のマットレスとして三つ折りマットレスをご検討している方は、ポイントをおさえて選ぶことで失敗しにくくなります!
トライアル期間のある製品を選べば、体に合わない製品でも期間中なら返品可能なため購入時にチェックしてみましょう。
三つ折りマットレス選びで悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。