
折りたたみマットレスおすすめ5選|メリットや失敗しない選び方まで徹底解説!
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『コンパクトに折りたためるマットレスが欲しいけど、どれを選べば良いのかな? 』
『寝心地の良いおすすめの折りたたみマットレスを知りたい…!』
と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、折りたたみマットレスのメリットや選び方、おすすめの折りたたみマットレスと注意点までを解説します!
\この記事のまとめ/
- 折りたたみマットレスを選ぶメリットとは?
- おすすめの折りたたみマットレス5選
- 失敗しない折りたたみマットレスの選び方と注意点
この記事を読んで、マットレスに関する悩みを解消し、より快適な夜を過ごしましょう!
折りたたみマットレスを選ぶメリット

まず、折りたたみマットレスを選ぶメリットをくわしく解説します!
- 持ち運びしやすく、コンパクトに収納できる
- メンテナンスがしやすい
- 価格が比較的安い
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
持ち運びしやすく、コンパクトに収納できる
折りたたみマットレス最大のメリットは、「コンパクトで持ち運びやすく収納しやすい」という点です!
サイズはシングル~ダブルのものが多く、折りたたむ関係上、厚さも8~10cmのマットレスが多いです。
20cm以上も珍しくないフラットマットレスと比較すると、その薄さがよく分かります。
それに加えて、厚さやサイズが限定されていることもあり、フラットマットレスと比較して軽量なことが多いです。
軽いものだと6~7kg、重くても10~15kgくらいになるでしょう。
女性でも持ち運びしやすく、押し入れの2段目に持ち上げることも容易です。
狭い部屋でも、使わないときは折りたたんでクローゼットや押入れに収納可能なので、一人暮らしの方や収納スペースが限られている方におすすめです!
メンテナンスがしやすい
折りたたみマットレスは、複数のブロックに分かれているため、各ブロックの中材を容易に入れ替えることができ、メンテナンスがしやすいことが特徴です!
これはフラットマットレスにはない大きなメリットで、コスパ良く長期的に使うことができます。
1ブロックあたり3~5kgくらいなので力はほぼいりませんし、交換自体も難しい工程はありません。
また、折りたためるため、干したり掃除したりするのが簡単で、衛生面でも管理がしやすいのが特徴です!
価格が比較的安い
折りたたみタイプは、通常のフラットマットレスよりも比較的安価に購入することができます!
注意点としては、安すぎる折りたたみマットレスだと中身がスカスカで底付き感が強い粗悪品が混ざっていることがあります。
安くて高品質な折りたたみマットレスを購入するには、運営実績・販売実績が豊富な業者、寝具専門メーカーを利用するようにしましょう。
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以上が、折りたたみマットレスを選ぶメリットでした!
まとめると以下の通りです。
- 持ち運びしやすく、コンパクトに収納できる
- メンテナンスがしやすい
- 価格が比較的安い
続いて、折りたたみマットレスおすすめ5選を紹介します。
折りたたみマットレスおすすめ5選

おすすめの折りたたみマットレスをくわしく解説します!
- nemuli「nemuli The FUTON」
- マニフレックス「メッシュ・ウィング」
- コアラマットレス「コアラフトン OASIS」
- GOKUMIN「プレミアムグランマットレス」
- 雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
1|nemuli「nemuli The FUTON」

『nemuli The FUTON』は、日本人の睡眠習慣に合わせて作られた三つ折り仕様のマットレスです!
一般的な敷布団と同じように扱える手軽さに加え、体圧分散性・通気性・軽量設計にこだわって開発しました。
独自のウレタン凹凸構造による優れた体圧分散性で、軽さと薄さを追求しながらも、しっかり支える高反発素材で底付き感のない浮かび上がるような寝心地が魅力です。
また、利便性を追求し、移動時に片手で扱えるようにマットレス本体に取手がついています。
通気性の良いウレタン製でマルチな使用シーンを想定しているため、現在使用しているマットレスに重ねて、マットレストッパーとしても、直接床やベッドフレームに敷いてマットレスとしてもお使いいただけます。
完全オンラインで購入ができるため、時間がかからない方やすぐに自分にあった寝具が欲しい方にも最適です。
マットレス選びで間違えたくない方や、より寝心地重視にこだわりたい方にもおすすめですよ!
2|マニフレックス「メッシュ・ウィング」

メッシュ・ウィングは、イタリアのマニフレックス社が日本人のライフスタイルに合わせて開発した三つ折りマットレスです!
サラッとした肌触りとストレッチ性を兼ね備えた「エアーサーキュレーションメッシュ」が使われています。
これにより通気性と発散性を確保し、季節を問わず快適に眠ることが可能です。
厚みも11cmある高反発マットレスですので、身体もしっかりと支えてくれます。
腰痛に悩む方や省スペースを重視する方に最適なマットレスです!
3|コアラマットレス「コアラフトン OASIS」

「コアラフトン OASIS」は、表裏の硬さが異なる三つのブロックに分かれている折りたたみマットレスです!
「やや硬め・しっかり硬め」のブロック一つと、「普通・硬め」のブロック二つで構成されています。
ブロックの表裏と配置を入れ替えることで、自分好みの寝心地にカスタマイズすることが可能です。
復元率も97.31%と高く、折りたたみマットレスでも耐久性に優れています。
サイズ展開はシングルとセミダブルしかないため、一人暮らしの方におすすめです。
重量も10.70kgのため、女性でも比較的簡単にしまうことができます。
厚さは8.5cmのため体格の良い方だと底付き感が出やすいかもしれませんが、120日間のトライアル期間が設けられているため気軽に試せるのも安心ポイントですね。
4|GOKUMIN「プレミアムグランマットレス」

「プレミアムグランマットレス」は、厚さ10cmの三つ折りタイプで、180Nのフラット面と250Nのプロファイル面からなる2層構造を採用し、理想の寝姿勢をキープすることができます!
これにより、好みに応じて硬さを選択でき、3つのゾーンを入れ替えることで、27通りの寝心地を実現します。
さらに、竹炭を配合した高密度34Dウレタンフォームを使用し、消臭・抗菌・調湿機能を備えています。
リバーシブルカバーは季節に合わせて使い分けが可能で、取っ手付きの三つ折りデザインにより、収納やメンテナンスも容易です!
5|雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス

「雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス」は、柔らかさとサポート力の両立を実現した特別なマットレスです!
体圧を分散し、腰や肩への負担を軽減。三つ折り仕様で取り扱いやすく、快適な睡眠を追求しています。
最大の特徴は、何といっても13cmという極厚仕様!
他の三つ折りマットレスの平均が8~10cmですので、それよりも3~5cmも厚いのです。
しっかりと身体を支え、底付きを感じにくいよう設計されています。
頭・腰・足でそれぞれ異なる硬さ・形状のウレタンを採用しているのも珍しい特徴です。
それぞれ中身を交換することができますので、自分好みのマットレスを作ることができます。
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以上が、折りたたみマットレスおすすめ5選でした!
まとめると以下の通りです。
- nemuli「nemuli The FUTON」
- マニフレックス「メッシュ・ウィング」
- コアラマットレス「コアラフトン OASIS」
- GOKUMIN「プレミアムグランマットレス」
- 雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス
続いて、失敗しない折りたたみマットレスの選び方を紹介します。
失敗しない折りたたみマットレスの選び方

失敗しない折りたたみマットレスの選び方をくわしく解説します!
- タイプで選ぶ
- 10㎝前後の厚みがあるものを選ぶ
- 高反発素材のものを選ぶ
- 保証期間や返品期間で選ぶ
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
タイプで選ぶ
折りたたみマットレスは大きく3つのタイプに分かれます!
それぞれ特徴が異なるため、使用シーンに合わせて選びましょう。
▼迷ったらセパレートタイプ
折りたたみマットレスと聞いて多くの方が思い浮かべるのが、「セパレートタイプ」です!
マットレスに折り目が付いており、それに合わせて折りたたむことができます。
ささっと片付けることができ、自立させられるため部屋の中で簡単に陰干しが可能です。
セパレートタイプで提供しているメーカーが多いため、サイズ展開や素材などの選択肢が豊富なのも大きなメリットです。
各ブロックで中材を交換できるものもあり、自分好みの硬さに変更できるのもセパレートタイプならではの強みと言えるでしょう。
▼身体への負担を減らしたいならロールタイプ
折り目がないロールタイプの場合、セパレートタイプのように「身体の一部だけが沈み込む」といった心配がないため、身体への負担は少ない傾向にあります。
収納はくるくる巻いて専用の袋やケースに入れるだけなので簡単です。
軽量ということもあり、女性でも高いところに収納することができます。
ただし、ロールタイプは簡単に巻けるように薄めのものが多いです。
底付き感が強くなったり、自立しないため陰干しするのが少し手間になってしまいます。
布団干し用のスタンドやスペースが必要になりますので、購入前にしっかりと確認しておきましょう。
▼機能性にこだわるならソファタイプ
折りたたみマットレスでも収納場所がない場合は、出しっぱなしにできるソファタイプがおすすめです!
マットレスメインですが、折りたたむことでソファとして使うことができます。
そのため、起きたり出かける度に片付ける必要はありません。
中には枕付きやカウチ付きなどがあり、機能性に関しては頭一つ抜けています。
ただし、マットレスメインであることに変わりないためデザインは単調なことが多いです。
インテリアとしては少し物足りなさを感じることもあります。
さらに、セパレートタイプよりも折り目が多いため寝心地が悪く感じたり、腰や肩に負担がかかったりする可能性もあります。
10㎝前後の厚みがあるものを選ぶ
折りたたみマットレスはフラットマットレスと比較して薄い傾向にありますが、身体をしっかりと支えた寝心地が欲しい方は10cm前後の厚みのあるマットレスがおすすめです!
とくに体格が大きい方、体重が重い方はできるだけ厚いものを選びましょう。
そうしないと、底付き感が大きくなったり、耐久性が低くてすぐにへたったり凹んだりしてしまいます。
高反発素材のものを選ぶ
マットレスの素材にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どれを選ぶかによって寝心地や耐久性が大きく変わってきます!
▼高反発ウレタンマットレス
適度な硬さと身体を押し上げる反発力があるため、体格が大きい方でも沈み込まず身体をしっかりと支えてくれます!
寝返りもしやすく、体圧分散性に優れたものを選べば快適な睡眠をとれるでしょう。
他の素材と比較して薄めなことが多いですが、折りたたみやすいという側面もあります。
適度な反発力があるため折り目がへたりにくく、耐久面においても優秀です。
それに加えて、高反発ウレタンマットレスは種類も豊富で自分好みのマットレスを選びやすいのも大きな特徴です。
ただし、通気性は悪いため定期的なメンテナンスが必須と言えるでしょう。
▼ファイバーマットレス
ファイバーマットレスも高反発ウレタンと同じく硬めで反発力が強く、身体をしっかりと支えてくれます!
ポリエステルやポリエチレンが網目のように絡まっているため、高反発ウレタンと比較して通気性は非常に良いです。
高温多湿な日本でも快適に眠ることができます。
吸収性と速乾性に優れているため、中材を水洗いできるのもファイバーならではの強みです。
厚さも7cmほどで底付きを感じにくいため、折りたたみマットレスとして優秀と言えるでしょう。
ただし、熱に弱いため湯たんぽや電気毛布を使う場合には注意が必要です。
保証期間や返品期間で選ぶ
もしも自分に合わなかったときのために、返品保証や保証期間が設けられているマットレスを選ぶのがおすすめです!
返品保証とは、指定された期間内であればマットレスを返却し、支払った金額を返してもらえる保証制度のこと。
メーカーによっては、「トライアル期間」や「お試しサービス」という名称になっていることもあります。
自分に合っているか不安な方は、この返品保証の期間が長いメーカーがおすすめです。
保証期間とは、指定された期間内にマットレスがへたれたり、凹んだ場合に無償交換してくれる保証制度のこと。
上記の返品保証とは違い、自分に合っていないからといって一方的に使えるものではありません。
へたりや凹みの数値も各メーカーで決められていますので、購入前に確認しておきましょう。
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以上が、失敗しない折りたたみマットレスの選び方でした!
まとめると以下の通りです。
- タイプで選ぶ
- 10㎝前後の厚みがあるものを選ぶ
- 高反発素材のものを選ぶ
- 保証期間や返品期間で選ぶ
続いて、折りたたみマットレスのデメリット・注意点を紹介します。
折りたたみマットレスのデメリット・注意点

折りたたみマットレスのデメリットや注意点をくわしく解説します!
- 薄めのものが多く、腰や背中に底付き感が出やすい
- 折りたたみの境目が気になる
- サイズはダブルまでがほとんど
- 直置きや敷きっぱなしにしない
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
薄めのものが多く、腰や背中に底付き感が出やすい
折りたたみマットレスは、寝転がった際に腰や背中に底付き感が出やすいというデメリットがあります!
折りたたみマットレスの良さでもある「コンパクト」という部分を阻害しないように、厚さ8~10cmのものが多く、どうしても厚みを出すことが難しいのです。
底付き感が出てしまうと、どうしても寝心地が悪くなってしまうでしょう。
寝返りの回数も増えて、寝たのに疲れが取れないというケースも考えられます。
気になる方は、厚さ10cm以上のマットレスにするか、高反発マットレスを選ぶことをおすすめします。
折りたたみの境目が気になる
折りたたみマットレスに慣れていないと、寝転がったときに折り目(境目)が気になったり違和感を覚える可能性があります!
違和感も人それぞれであり、純粋に段差があるのが気になる方もいれば、折り目独特の硬さが気になる方もいます。
もし、つなぎ目の違和感を軽減したい方は、「敷きパッド・ベッドパッドの利用」をおすすめします!
使用方法も、折りたたみマットレスの上に敷くだけです。
確実に回避できるわけではありませんが、つなぎ目の違和感は大幅に減少するでしょう。
サイズはダブルまでがほとんど
折りたたみマットレスの強みでもある「コンパクトで持ち運びやすい」を損なわないように、サイズ展開はダブルまでがほとんどです!
クイーンサイズ以上が欲しいとなると、据え置きのフラットマットレスという選択になるでしょう。
もしクイーンサイズ以上の折りたたみマットレスが欲しい場合は、シングル×2・セミシングル×2を検討してみましょう。
直置きであれば気軽に設置できますが、ベッドフレームの上に敷く場合は各マットレスの縦×横のサイズを計算してマッチするものを選ぶのが重要です!
直置きや敷きっぱなしにしない
折りたたみマットレスは高反発ウレタンが多く、コイルマットレスと比較して通気性が悪いです!
床に直置きして使い続けたり、片付けずに敷きっぱなしにすると湿気がどんどんたまっていきます。
それが原因となり、ダニやカビが発生してしまうのです。以下の対策をしましょう。
▼定期的に陰干しをする
2週間に1回、夏場は1週間に1回のペースで立てかけて陰干しをしましょう!
セパレートタイプであれば、そのまま自立させられるため便利です。
▼ベッドフレームを使う
ベッドフレームの上に敷くことで、直置きよりも通気性を確保することができます!
敷きパッドを活用したり、除湿シートを敷くことでさらに湿気を逃がしやすくなります。
▼直置きする場合はすのこ板がおすすめ
もしベッドフレームを使わない場合、すのこ板の上に敷くだけで通気性を確保できます!
ベッドフレームと比較して安いですし、軽量なため持ち運びもしやすいです。
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以上が、折りたたみマットレスのデメリット・注意点でした!
まとめると以下の通りです。
- 薄めのものが多く、腰や背中に底付き感が出やすい
- 折りたたみの境目が気になる
- サイズはダブルまでがほとんど
- 直置きや敷きっぱなしにしない
まとめ|折りたたみマットレスはしっかり選んで活用しよう!

ここは、折りたたみマットレスのメリットや選び方、おすすめの折りたたみマットレスと注意点までを解説します!
\この記事のまとめ/
- 折りたたみマットレスを選ぶメリットとは?
- おすすめの折りたたみマットレス5選
- 失敗しない折りたたみマットレスの選び方と注意点
折りたたみマットレスは、コンパクトに収納できて持ち運びも簡単なため、来客用やキャンプなど様々なシーンで活躍する便利なアイテムです!
快適な寝心地を確保するには10cm以上の厚みがおすすめですが、持ち運びの頻度や収納スペースも考慮して決めましょう。
また、長く使い続けるためには定期的なお手入れが重要です。
マットレス選びに悩んでいる人は、この記事を参考にしてみてください!