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【掛け敷き兼用タイプ】電気毛布のおすすめ5選|メリットや選び方、効果的な使い方まで徹底解説!

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『寒くて眠れないから電気毛布が欲しい…  
『電気毛布って何が違うの?

と思っている人も多いのではないでしょうか。

「掛け」と「敷き」の両方で使えるのが「掛け敷きタイプ」の大きな魅力です。

普段はひざ掛けとして使い、就寝時は布団に敷いて使いたいという方におすすめです!

そこで、この記事では、掛け敷き兼用タイプのおすすめの電気毛布や、失敗しない選び方、使い方まで解説します!

\この記事のまとめ/

  1. 掛け敷き兼用タイプの電気毛布を選ぶメリット
  2. おすすめの掛け敷き兼用タイプ電気毛布を紹介
  3. 効果的な掛け敷き兼用タイプ電気毛布の選び方と使い方

この記事を読んで、電気毛布に関する悩みを解消し、より快適な夜を過ごしましょう!

掛け敷き兼用タイプの電気毛布を選ぶメリット

まずは、掛け敷き兼用タイプの電気毛布を選ぶメリットをくわしく解説します!

  1. 1枚で温まり方が変えられる
  2. 省スペース&省エネ
  3. 季節や体調に合わせて使い分けられる
  4. 布団環境をまとめてあたためられる

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

メリット1|1枚で温まり方が変えられる

掛け敷き兼用タイプの電気毛布の最大のメリットは、1枚で温まり方が変えられる点です!

掛けて使う時は、毛布全体が身体の上からふんわり包み込み、体温を逃しにくい「保温力」を発揮します。

一方、敷きとして使うと、熱が下からじんわりと広がり、布団内部の空気を効率よく温めてくれるのが特徴です。

人によって「肩が冷える」「足元が冷たくて眠れない」など、冷え方はさまざま。

掛け敷き兼用タイプなら、身体の冷えるポイントや気温に合わせて使い方を切り替えられるため、どんな日でも快適に眠りにつけます!

メリット2|省スペース&省エネ

2枚買わなくていいから、省スペースでお財布にも優しいこともメリットです!

一般的に掛け用と敷き用を2枚揃えようとすると、それなりの予算が必要です。

また、オフシーズンには収納場所も取られがち。

しかし、兼用タイプなら「1枚で掛けにも敷きにもなる」ため、導入コスト・収納スペースともに圧倒的にコンパクト!

さらに、布団全体が効率よく温まるため、エアコンや暖房の設定温度を下げても快適に過ごせることが多く、結果的に電気代の節約にもつながります。

特に冬の暖房費が気になる人や、部屋をスッキリ保ちたい人にとって、大きなメリットになります!

メリット3|季節や体調に合わせて使い分けられる

秋の肌寒い時期には掛けとして軽めに使い、冬本番になったら敷きにしてしっかり加熱、春先は足元だけ温める、といった季節ごとの使い分けができます!

また、日によって「今日は肩が冷える」「足先の冷えがつらい」といった体調の変化にも柔軟に対応できるのが兼用タイプの強み。

家族で共有する場合も、使い方を選べるため、それぞれが自分に合ったスタイルで使えるのもメリットです。

メリット4|布団環境をまとめてあたためられる

掛け敷き兼用タイプは、布団の上下から温度環境をコントロールできます!

敷きとして使うと、冬に多い“布団の底冷え”をしっかり防げます。

足元が冷えて眠れない夜でも、下からのぬくもりが布団内の空気を均一に温めてくれるため、自然に眠りへと誘導。

また、掛けとして使えば、上から暖かさを包み込むことで熱が逃げにくくなり、朝までポカポカが続きます。

結果的に、寝つきの悪さや冷えによる夜間の目覚めを減らし、睡眠の質を高めてくれます。

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以上が、掛け敷き兼用タイプの電気毛布を選ぶメリットでした!

まとめると以下の通りです。

  1. 1枚で温まり方が変えられる
  2. 省スペース&省エネ
  3. 季節や体調に合わせて使い分けられる
  4. 布団環境をまとめてあたためられる

続いて、 おすすめの掛け敷き兼用タイプの電気毛布を紹介します。

 

掛け敷き兼用タイプの電気毛布おすすめ5選

おすすめの掛け敷き兼用タイプの電気毛布をくわしく解説します!

  1. HEAT CRACKER ADVANCE 洗える電気毛布(掛け)
  2. パナソニック 電気かけしき毛布
  3. 広電 電気毛布 かけしきタイプ
  4. コイズミ 電気毛布(掛け敷き)
  5. YAMAZEN 電気掛け敷き毛布

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

おすすめ1|HEAT CRACKER ADVANCE 洗える電気毛布(掛け)

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軽くて薄手ながらもしっかり暖かい設計で、掛け敷き兼用なのでお好みに応じて使い分けることも可能です!

洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔をキープできます。

優れた保温力と心地よい肌触りが特徴の電気毛布で、電磁波99%カットモデルだから、敏感肌の方やお子さまにも安心して使えます!

6段階の温度調整機能で、暖かさを自由自在にコントロール可能。

さらに、高速暖房機能が搭載されており、寒い日でもすぐにぽかぽかのぬくもりが広がります。

安全タイマー機能も備え、エコな低電力設計で電気代を気にせず暖かさを楽しめるでしょう!

リビングでのくつろぎタイムや寝室での寒さ対策にぴったりの一枚です。

こだわりぬいた多機能な電気毛布なので、迷ったらコレにしておけば間違いないです!

おすすめ2|パナソニック 電気かけしき毛布

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パナソニックの電気毛布は、ふんわりとしたマイクロファイバーを採用した優しい肌触りが魅力!

上半身よりも足元があたたまる頭寒足熱配線を採用しているため、足元の寒さが特に気になる方におすすめです。

8段階の温度調節機能に加えて、便利な室温センサーにも対応。

夜の冷え込みなどで室温が下がった場合に、最適な温度に自動で調節してくれます。

おすすめ3|広電 電気毛布 かけしきタイプ

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広電の電気毛布は、両面にフランネル素材を使用しており、やわらかくなめらかな肌ざわりが特徴です!

室温センサーを搭載し、周囲の温度に応じて自動で出力を調整なので、快適な温度を保ちながら、効率的な省エネ運転が可能です。

ダニ退治モードや頭寒足熱配線など、使う人の快適さを考えた機能も充実しています。

コントローラーを外せば丸洗いも可能なので、メンテナンスも楽にしたい人におすすめです。

おすすめ4|コイズミ 電気毛布(掛け敷き)

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抗菌・防臭加工を施した繊維を使用した優しい色味の電気毛布です!

細菌の繁殖やニオイを抑制する効果が期待できるため、衛生的に保ちやすいのが魅力。

布団に挟んで「強」設定で約3時間通電することで、高温に保ってダニ退治もできます。

また、温度は弱~強で調節可能で、室温の変化に合わせて温度を自動的に調節してくれる、室温センサーを採用しているため、心地よい温度であたたまることができます。

おすすめ5|YAMAZEN 電気掛け敷き毛布

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山善の電気掛け敷き毛布は、表面はふんわりとしたフランネル、裏面はもこもことしたプードルタッチの生地でできています!

重さはわずか約0.8kgと、体に負担がかかりにくい軽さが特徴で、上から羽毛布団をかけても違和感がありません。

ソファやカーペットの上で使うブランケットとしても使いやすいでしょう。

どこか温もりを感じさせるようなふわもこの肌触りと軽さが特徴的なので、就寝時以外にも使えるブランケットを探している人におすすめです!

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以上が、おすすめの 掛け敷き兼用タイプの電気毛布でした!

まとめると以下の通りです。

  1. HEAT CRACKER ADVANCE 洗える電気毛布(掛け)
  2. パナソニック 電気かけしき毛布
  3. 広電 電気毛布 かけしきタイプ
  4. コイズミ 電気毛布(掛け敷き)
  5. YAMAZEN 電気掛け敷き毛布

続いて、 掛け敷き兼用タイプ電気毛布の選び方のポイントを紹介します。


掛け敷き兼用タイプ電気毛布の選び方のポイント

失敗しない掛け敷き兼用タイプ電気毛布の選び方をくわしく解説します!

  1. 適切なサイズと素材を選ぶ
  2. 細かい温度調節機能を確認する
  3. 安全機能(タイマー、自動オフ)の有無をチェック
  4. 洗濯のしやすさを考慮する

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

選び方1|適切なサイズと素材を選ぶ

まず、ベッドのサイズに合わせて適切なサイズを選びましょう!

また、身長に合わせて足元まで暖かく包み込むサイズを選ぶことが大切です。

そして、もう1つ大事なポイントの、素材と肌ざわりは快適性に大きく影響します!

▼掛け用途なら肌触りを重視する

電気毛布を選ぶ際に肌触りを重視する場合は、フランネルやコットンがおすすめです!

特に、フランネルは肌触りがよく保温性にも優れています。

また、コットンも保温性・吸湿性が高いので、おすすめ素材のひとつです。

一方、洗濯後に乾燥させると縮みやすい点やシワができやすい点には注意が必要。

価格の高いモデルが多いものの、高級感があるためプレゼントにも適しています。

▼敷き用途なら耐久性を重視する

電気毛布を選ぶときに価格を重視する場合は、ポリエステルやアクリル素材がおすすめです!

汗を吸収しにくくムレやすかったり、静電気を帯びやすかったりする傾向があります。

しかし、価格がリーズナブルでありながら繊維がしっかりしているので、薄くても生地が伸びづらく丈夫な点が魅力です。

選び方2|細かい温度調節機能を確認する

細かい温度調節機能があるかどうか確認しましょう!

好みに合わせて細かく温度を調整可能なものであれば、自分の体温や周りの気温に合わせて、快適な温度に設定できます。

なかにはセンサーによって部屋の温度を感知し、電気毛布の温度を自動で設定してくれるモノもあります。

体感温度が変化するたびに、電源をオン・オフする手間が省けるので便利です。

選び方3|安全機能(タイマー、自動オフ)の有無をチェック

オフタイマー機能付きの電気毛布なら、付けっぱなしを防止することができます!

低温やけど・消し忘れによる事故を防止できるほか、切り忘れの心配も減らせるため、ご年配の方も安心して使えるのが嬉しいポイントです。

使用時間を制限できるので、電気代の節約にもつながります。

選び方4|洗濯のしやすさを考慮する

電気毛布を選ぶときに、「洗濯機で洗えるか、手洗いのみ対応か」というポイントは重要です!

洗濯の手間が使用頻度や快適さに影響を与えるため、購入前に必ず確認しましょう。

最近の洗えるタイプの電気毛布は、洗濯機で洗うことができるタイプが多いです!

洗濯機対応タイプはお手入れが簡単で、日常的に使用する方や頻繁に洗いたい方におすすめです。

一方、手洗い専用タイプは素材や構造が繊細で、丁寧な洗浄が必要ですが、長持ちしやすいのが特徴です。

購入前には使用説明書やタグを確認し、家庭の洗濯機の容量やライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です!

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以上が、失敗しない掛け敷き兼用タイプ電気毛布の選び方でした!

まとめると以下の通りです。

  1. 適切なサイズと素材を選ぶ
  2. 細かい温度調節機能を確認する
  3. 安全機能(タイマー、自動オフ)の有無をチェック
  4. 洗濯のしやすさを考慮する

続いて、 掛け敷き兼用タイプ電気毛布の効果的な使用方法を紹介します。

 

掛け敷き兼用タイプ電気毛布の効果的な使用方法

掛け敷き兼用タイプ電気毛布の効果的な使用方法をくわしく解説します!

  1. 【敷きで使う場合】布団全体を効率よく温めたいときに最適
  2. 【掛けで使う場合】保温重視で、朝まで暖かさをキープしたいとき
  3. コントローラーの位置は足元がおすすめ
  4. 他の寝具との組み合わせで暖かさ・省エネ効果がアップ

では、ひとつひとつ見ていきましょう!

【敷きで使う場合】布団全体を効率よく温めたいときに最適

敷きとして電気毛布を使う場合、からじんわりと熱が伝わり、布団内部の空気を効率よく温めてくれます!

特に寝る30分前に「プレヒート」としてスイッチを入れておくと、布団に入った瞬間にふわっとした温もりを感じられるため、寝つきが悪い人や足元の冷えが気になる人にはとても効果的です。

布団全体を短時間で暖めたいときは、まずは敷き使いから試すのがおすすめです!

【掛けで使う場合】保温重視で、朝まで暖かさをキープしたいとき

保温重視で使いたいときは、電気毛布を掛けとして利用するのがベストです!

体の上から温かさを包み込む形になるため、熱が逃げにくく、朝まで安定した暖かさをキープできます。

敷きよりも体温との距離が近く、持続的な保温効果を得やすい点がメリットで、寒がりの方や暖房を弱めたい夜にも向いています。

コントローラーの位置は足元がおすすめ

使い勝手の面では、コントローラーを足元側に置くと寝たままでも調整しやすくなります!

布団の中で手を伸ばしやすい位置に置くことで、夜中の温度調整もスムーズに行えて快適です。

他の寝具との組み合わせで暖かさ・省エネ効果がアップ

電気毛布は組み合わせる寝具によっても体感温度が変わります!

たとえば敷きとして使い、上に薄手の掛け布団を合わせれば、省エネしながら効率よく温まれる“軽めの寝具セット”になります。

一方で掛け毛布として使い、上に羽毛布団を重ねると、熱を逃がさない保温重視のスタイルとなり、特に寒い日の心強い組み合わせになります。

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以上が、 掛け敷き兼用タイプ電気毛布の効果的な使用方法でした!

まとめると以下の通りです。

  1. 【敷きで使う場合】布団全体を効率よく温めたいときに最適
  2. 【掛けで使う場合】保温重視で、朝まで暖かさをキープしたいとき
  3. コントローラーの位置は足元がおすすめ
  4. 他の寝具との組み合わせで暖かさ・省エネ効果がアップ

 

まとめ|電気毛布で快適な睡眠環境を手に入れよう!

この記事では、 掛け敷き兼用タイプのおすすめの電気毛布や、失敗しない選び方、使い方までを解説しました!

\この記事のまとめ/

  1. 掛け敷き兼用タイプの電気毛布を選ぶメリット
  2. おすすめの掛け敷き兼用タイプ電気毛布を紹介
  3. 効果的な掛け敷き兼用タイプ電気毛布の使い方と注意点

電気敷き毛布は、寒い季節でも快適な睡眠を実現するアイテムです!

省エネ性能の高さや安全機能の充実、様々な機能性など、その魅力は多岐にわたります。

選び方のポイントを押さえ、自分のニーズに合った製品を選ぶことで、より快適な睡眠環境を手に入れることができるでしょう。

電気敷き毛布選びに悩んでいる人は、この記事を参考にしてみてください!

 

この記事の監修者

睡眠環境・寝具指導士(R)・睡眠改善インストラクター
益田 桃花(Masuda Momoka)

自分も睡眠で悩んだ経験から睡眠学に興味を持ち、大学時代から睡眠についての研究に取り組み、一般社団法人日本睡眠改善協議会(JOBS)主催の睡眠資格である「睡眠改善インストラクター」の資格を取得し、睡眠改善のエキスパートとして活躍。

株式会社nemuliでは、パーソナルマットレス・ナイトキャップなどの自社商品の監修やさまざまな企業とのコラボレーションにおいて企画、監修に取り組んでいます。

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